2チャンネルのまとめサイトを見ていたら、外国を冒険しまくっている面白い日本人青年の話を見つけました。
モロッコで”リアルドラクエ”している男の話が面白い!
電車男みたいに商業出版すれば売れるもかもしれん。#電車男 #モロッコhttps://t.co/ZfY5pI6WQL
— 陽平 (@matome_pro) 2017年9月6日
これまでの旅の一覧はこちら↓
- ラクダと一緒に旅しようとしたら民族性の違いだけで殺されかけたバカだけど
- アフリカの熱帯雨林でピグミー族と一緒に自給自足生活することになったバカだけど
- 行商人やキャラバンに憧れたからモロッコでロバと一緒に放浪の旅を始めたバカだけど【出会い編】
- 行商人やキャラバンに憧れたからモロッコでロバと一緒に放浪の旅を始めたバカだけど【別れ編】
- 遊牧民に憧れたからキルギスで臆病な馬に乗って旅を始めたバカだけど【前編】
「冒険」した者にしか見えない世界
スレ主(スレッドを立てた人)は春馬豪太郎さんという方で、色々な国を旅しながらときどき2チャンネルに旅の様子を投稿しているようです。
「冒険もの」というと、テレビの企画や”やらせ”などもあるので実際に旅をしているのか判断しづらい部分もありますが、こういう人のことは応援したくなりますね。
彼がなぜ冒険をしているのかというと、「便利になり過ぎた現代では、便利になったからこそ見えなくなってしまった景色や世界があるのではないか?」という仮説を立てているからです。
その仮説の元、便利な日本では体験できないことを体験するために、海外を旅したり冒険したりしているらしいです。
たとえば便利な国に住む日本人は、海外旅行が格安で簡単に楽しむことが出来ます。
でも日本人が手軽に楽しめる海外旅行は、「安全に」「誰もが」行けるツアー旅行がほとんどなので、得られる刺激が少ないし、どこに旅行しても似たような景色、似たようなツアー、似たような体験しかできません。
これは私も同意見で、「旅行にいくなら有名過ぎないマイナーな場所がおすすめな2つの理由」でも書いています。
それで、手軽で安全に世界中のどこにでもアクセスしやすくなった反面、
- 安全ではない場所
- 手軽にアクセスできない場所
には、これまで以上にアクセスしにくくなりました。
でも、こういうアクセスしにくくなった場所にも素晴らしい景色はたくさんあるし、面白い体験をすることもできます。
- 誰でも手軽に行けるツアー
- 安全で面白みがなく、似通った体験しかできない旅行プラン
に飽きてしまった人には、いまの日本で手軽に行ける海外旅行では全然刺激がなく、つまらないものに感じるということです。
- 刺激のない旅行
- つまらない旅行
なんて、行く意味ありませんよね?
旅行の醍醐味は「非日常」とか、「新しい体験」「出会ったことのない刺激」を手に入れることのはずです。
旅本来の楽しさや刺激を求めている人は、日本の旅行ツアーでは物足りなく感じていることでしょう。
でも、物足りなさや不満を感じつつも、ほとんどの人は、「安全でない」「手軽に行くことのできない」アクセスしづらい場所に旅しようとはしません(これは私も同じです)。
やはり身の安全とか、いまの生活を重視してしまうので。
それに、普通じゃない旅とか冒険をするには、時間やお金がかかります。
サラリーマンをしている人や、ほとんどの日本人はお金と時間の両方を手に入れることができないので、旅に行けないのも納得。
こういう状況だからこそ、豪太郎さんがやっているような「冒険」をしている人の生き方や体験談には、価値が生まれるのでしょうね。
冒険者はどうやって旅費を稼ぐか?
ところで、「普通じゃない旅」とか「冒険」をしている人は、どのように旅費を稼いでいるか知っていますか?
いまのところメジャーな冒険費用の捻出方法は、栗城 史多(くりき のぶかず)さんのように、冒険の体験談や写真を商業出版したり、広告主(スポンサー)を募集することで冒険費用を捻出しています。
スポンサーを集めるために営業活動をしたり、出版社に本の企画を持っていったりしなければ、冒険資金が作れなかったわけです。
でも、いまはこんなことをしなくても、簡単に冒険費用が捻出できます。
2チェンネルに投稿していた豪太郎さんの場合は、どうやらプログラミング関係の仕事をフリーランスで受注して、旅をしながら旅費を稼いだり、行商のようなことをしながら旅費を稼いだりしているようです。
プログラミングの仕事はインターネットを介して受注・納品できるので、世界中どこにいても仕事ができます。
しかもどんなプログラムでも英語を基本としたプログラミング言語を使うので、世界中の依頼人から受注できるというメリットがあります。
プログラミングって、冒険家とかノマドを目指している人が取り組むには最強の副業ですね。
プログラミングって難しそうなイメージがありますが、意外と簡単に学ぶことが出来ます。
プログラミング教室とかに通って3カ月も学習すれば、企業から仕事を受注しても難なくこなせるレベルに成長できます。
「ギークスジョブ」「ココナラ
」などで受注すれば、旅をしながらでもお金が稼げます。
他にも、VALUやキャンプファイヤを使って資金集めをしたら、冒険家は珍しいので間違いなく短期間で大量の資金が集まるだろうなあ~。
関連記事:キャンプファイヤで資金を集めるコツ
関連記事:VALUで資金調達するコツ
私のようにブログやメルマガを使ったアフィリエイトをしてもお金が調達できるし、アフィリエイトの場合は世界中どこにいても自動でお金を稼ぎ続けることだってできます。
関連記事:ブログで不労所得を稼ぐ方法/初心者でも月1万円は楽勝!
関連記事:【メルマガアフィリエイト入門】メルマガで毎月100万円稼ぐ具体的なステップ
冒険家になるには絶好の時代ですね!
冒険の種類には2種類ある
冒険と言っても栗木氏のように『人類未踏の地を目指すタイプ』の冒険があれば、豪太郎さんのように何も持たない状態からスタートして、目的地を目指しながら仲間を集めたり人の力を借りたりしながらゴールを目指す『ドラクエ、ポケモンタイプ』の冒険もあります。
どちらのタイプを目指すか?どちらに魅力を感じるか?は人それぞれですが、冒険家になるには最高に環境が整った時代なので、憧れている方は本気で冒険家を目指してみてはいかがでしょうか?
やりたいことがやりたいだけ楽しめるし、活動資金も上手くやれば簡単に集めることができるので、充実した人生が送れますね!
もしかして現代って「冒険家」にとって最高に良い時代なんじゃないかな?
特に日本人が冒険家になるには最高に環境が整いまくってる感じがする。
— 陽平 (@matome_pro) 2017年9月7日
「遊びながら稼ぐ」のヒントはこちらから
冒険家・探検家の6つの収入源。スポンサー広告だけじゃないよ!
年末までに会社辞めます!はじめてでも安心な大手転職サイト3つ