冒険家や探検家になりたい方っていますか?
1か所に定住するのではなく世界中を飛び回り、未知なる体験をしたり、普通の人が経験できないようなことをいともたやすく経験できてしまう冒険家って憧れますよね。
ゲームのドラクエとかポケモンみたいな感じで、冒険の話を聞くだけでもワクワクしてきます。
そんな冒険家・探検家ですが、実際に冒険家になろうとすると大きな障害にぶち当たります。
「活動資金をどのように集めるか?」という問題。そう、お金の問題です。
冒険家・探検家たちは一体どのようにして収入を確保し、冒険するための資金を集めているのか?
冒険家になりたい方たちのために、「冒険家の収入源」についてまとめました。
冒険家の収入源
冒険するにはお金がかかります。冒険費用の集め方、収入源を見てみましょう。
スポンサー(協賛企業)からの支援
スポーツ選手と同じように、冒険家・探検家もスポンサー(協賛企業)から経済的支援を受けながら活動しています。
冒険する際に着ていく服とか装備品にスポンサー企業のロゴを入れたり、スポンサーからもらった装備品を付けて冒険したり、経済的な支援を受けたりします。
冒険家はスポンサー企業が宣伝しに行かないような国や地域まで冒険しに行くことがあるので、企業側からすれば宣伝・広告費を節約するようなものです。
冒険家のことを経済的に支援しているので、間接的には広告費を支払っているようなものですけどね。
また、「北極みたいな極寒の地」や「赤道直下の砂漠地帯」を冒険してもらえる場合だと、装備品の耐久度テストにもなります。
「マイナス60℃の北極でも壊れませんでした!」とか、商品のPRにも役立つのでスポンサー側からしてもメリットが大きいです。
クラウドファンディング
スポンサーと似たものですが、クラウドファンディングでも冒険費用を集めることができます。
クラウドファンディングとは、インターネットを使って資金提供を呼び掛けるウェブサイトや仕組みのことで、キャンプファイヤが有名です。
ホリエモンがロケット打ち上げの資金集めに活用したことでも、注目を集めています。
クラウドファンディングでお金を集めるにはコツがいるのですが、コツさえ掴めれば毎年のように冒険に行くことができそうです。
関連記事:クラウドファンディングで出資者を募るコツと、ダメなキャンペーンの例
書籍の印税
冒険先で撮影した写真を写真集にして出版したり、探検記のようなものを書籍化して出版・販売すれば、印税収入が得られます。
紙媒体で出版するとあまり収入が得られませんが、電子書籍で出版すれば本の価格に占める印税の割合が多くなるので、電子書籍で出版するのがおすすめです。
講演会・メディア出演料
冒険家や探検家の人数は少ないので、講演会で体験談を語ったり、テレビ・ラジオ・雑誌などの取材に応じたりすることで出演料が稼げます。
芸能人とは違いますし1年中取材に応じられるわけでもありませんが、数をこなせば多少の収入が得られます。
アルバイト
売れないお笑い芸人と同じで、冒険家もアルバイトでお金を稼いでいます。
アルバイトで稼げる金額なんてたかが知れているので、せいぜい生活資金くらいにしかなりませんが、まとまった冒険費用を集めるための「つなぎ」としてアルバイトをするそうです。
冒険とか探検って予め決まった日数で達成できるものではないし、数ケ月に及ぶこともあります。
普通の会社で社畜として働いていたらすぐクビになっちゃうし、絶対に冒険なんてできません。
だからどうしてもアルバイトとか短期の派遣とか、非正規な働き方しかできないんですね。
ネットビジネス
まだそれほど多くはないでしょうが、ネットビジネスをしながら冒険の活動資金を稼いでいる人もいます。
北極圏に行ったりチョモランマに登頂するような過酷なものでなければ、冒険するのにそんなにお金がかからずに済むので、ネットで稼ぎながら冒険するようです。
「『リアル版ドラクエ』を楽しむ冒険者・豪太郎のスレッドが面白い」でも書いた豪太郎さんは、プログラミングの仕事をしながら冒険しています。
プログラミングに限らずアフィリエイトやFXトレーダーのような働き方をした場合でも、世界中どこにいてもお金を稼ぐことができるし自動収入化することも可能です。
今後はネットビジネスをしながら冒険する人が増えそうですね。
まとめ
- スポンサー(協賛企業)からの支援
- クラウドファンディング
- 書籍の印税
- 講演会・メディア出演料
- アルバイト
- ネットビジネス
冒険家や探検家はこの6つの方法で活動資金を集めたり、生活するための収入源にしています。
近年は以前と比べて、クラウドファンディングや電子書籍の出版、ネットビジネスなど、インターネットの恩恵を受けることで冒険家は収入源を確保しやすくなりました。
冒険家にとってはこれ以上ない最高の環境が整っている時代なので、インターネットを活用してやりたいことをどんどん達成してもらいたいですね。
もしかして現代って「冒険家」にとって最高に良い時代なんじゃないかな?
特に日本人が冒険家になるには最高に環境が整いまくってる感じがする。
— 陽平 (@matome_pro) 2017年9月7日
さあ、どんどん旅に出よう!
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