キングコングの西野さんが関わっているビジネスに「レターポット」というものがあります。

サービス開始から2カ月でユーザー数が5万人を超えており、私も興味を持っていました。

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レターポットの仕組みについて記事を書いたのですが、実際のところどんな仕組みなのかよくわからなかったので、試しに1000レターを購入。メッセージを送ってみました。

レターの購入

レターポットを使うには、まず最初に「レター」と呼ばれる”専用の通貨(ポイント)”を購入しなければなりません。

持っているレター数に応じて、

  • 便箋のデザイン
  • 送る文字数

などが変わってきます。

 

レターの購入はレターポットの管理画面からメニュー(三のマーク)をクリックし、「レターを購入する」と進みます。

100レター(540円)、1000レター(5400円)が選べるので、好きな方を選択してください。

私は1000レター買ってみました。

なお、2018年2月時点ではクレジットカードのみ対応していますので、クレジットカードを持ってない人は誰かからレターを送ってもらわない限り、自分からメッセージ(レター)を送ることはできないです。

レターを贈る

レターは単なるメッセージというよりは「言葉のプレゼント」に近いものなので、ここからは「送る」ではなく「贈る」で書いていきますね。

 

先ほどのメニュー画面から「レターを贈る」をクリックすると贈り先の検索画面に移りますので、レターを贈りたい相手を探してください。

 

贈り先の名前を入力しても検索結果に出てこない場合、相手の人がまだレターポットに登録していないことが考えられます。その場合は贈り先の人に、レターポットに登録してもらうようお願いしてみてください(登録は無料です)。

 

贈り先が決まったら、便箋を選びます。便箋の種類によって

  • 贈る文字の単価(1~10レター)
  • 便箋自体の値段

が変わるので注意!

便箋が決まったら、贈りたいメッセージを入力していきます。改行も文字数にカウントされるので、短文とか一言のメッセージで送る人が多そうです。

今回はなんのひねりもなく、キングコングの西野さんに贈ってみました。

 

レターを贈ると残高が表示されます。

これからレターポットを始める方で、「誰でもいいからとにかくレターを贈ってみたい!」という場合は、私にレターを贈ってください(^^♪

私のレターポット

 

他のユーザーのレター使用状況は、Twitterアカウントなどで見ることもできます。

レターポットまとめ

 

知り合いにレターポットユーザーがいなかったら、Twitterで見かけたアカの他人に贈ってみるのもいいでしょう。レターの有効期間は4カ月間ですし、アカの他人からもらったレターでも、もらった人は嬉しいものです。どんどんレターを消費しちゃってください!

独自の経済圏が増えていく

はじめてレターポットを知った人は、「これってなんの役に立つの?」「なにがおもしろいの?」「なんで流行ってるの?」と不思議に思うかもしれません。私も1週間前までそう思ってたんですが、このレターポットの仕組みは「独自の経済圏作り」のモデル事業として注目されています。

独自経済圏とは「自分王国」みたいなものです。

 

これのなにがおもしろいのか?という点については私もまだよくわかっていないんですが、仮想通貨も独自経済圏の一種らしいですし、時代の流れなので逆らわずについていくとイイコトがあるんじゃないかな…と期待しています。

「新しいもの」「面白そうなもの」が好きな人は、レターポットを一度使ってみてください。

レターポットのルールや理念のようなものはこちらもご参考に。

関連記事レターポットは言葉とともに「ポジティブな感情」を循環させる仕組み

 

また、こちらの本を読めば独自経済圏を含む「次世代の経済のルール」の理解が深まります。こちらも読んでおきましょう!