メルマガの本文を執筆する際、メモ帳やTeraPadなどの、
テキスト編集ソフトを使う方が多いのではないでしょうか?
メルマガ配信スタンドの編集画面でメールを作成すると、
なにかの拍子にブラウザを閉じてしまったり
編集内容が消えてしまうことがあるからです。
せっかく良い文章を書いても
これではすべて水の泡になってしまいます。
そういったことを防ぐために、
私もメルマガの文章を作る際には
オフライン環境下でもメール本文が作れる
『MKエディター』という
無料のテキスト編集ソフトを愛用しています。
テキスト編集ソフトは他にもいろいろありますが、
私がなぜMKエディターを愛用し、贔屓にしているのか?
その理由について書きました。
前後のつながりを意識してメールが書ける(ステップメールに最適)
私がMKエディターを愛用する理由のひとつ目は、
MKエディターの『タブ機能』です。
普通のテキストソフトだと
1つのテキストを作成している間は
そのソフトを使って別のテキストファイルを
編集することができません。
「この前作ったメールに、なんて書いたっけなあ」と
気になった時には、
いま開いているファイルを一旦保存してから、
別のテキストファイルを開く必要があります。
しかし、MKエディターでは
タブを切り替えることによって
複数のテキストファイルを
”同時に”編集することが可能です。
タブがあるおかげで、
たとえばステップメールを作る場合に、
作成しているメールの”前後のメール”の内容を確認しながら
メールを作ることができます。
前後の内容を意識してメールが作れるので、
日にちをまたいで一つのことを説明するときでも、
読者が違和感を覚えないようなメールが作れます。
私はメルマガの一部をステップメール化しているので、
複数のメールを同時に編集できるMKエディターはありがたいですね。
MKエディターではURLリンクが使える
私がMKエディターを愛用する2つ目の理由は、
MKエディターでは本文中のURLリンクが機能する点です。
メモ帳などの通常のテキストエディターでは、
本文中にURLリンクが記載されていた場合、
URLをコピー&ペーストしてブラウザのURL欄に入力しないと、
何のURLなのか確認できません。
しかしMKエディターでは、オンラインの状態であれば
テキスト本文内のURLをダブルクリックすることで、
そのURLのリンク先に移動することが可能です。
わざわざURLをコピペしなくて済むので、
無駄な手間が省けます。
複数のファイルをドラッグ&ドロップで開ける
他にもMKエディターには素晴らしい点があります。
すでに作成したテキストファイルを
ドラッグ&ドロップで開けることです。
もちろんタブ機能が使えるので
複数のファイルを同時に開くことも可能です。
1行の文字数がすぐわかる
MKエディターでは1行の文字数が何文字なのか
すぐにわかるようになっています。
1行の文字数を19文字以内に収めるようにしているのですが、
文字数を数えなくても一目で何文字書いたのか判断できるのが
高ポイントです。
以上のように
- タブ機能が使える(複数ファイルの同時編集)
- URLリンクがダブルクリックで確認できる
- ドラッグ&ドロップで編集できる
- 1行の文字数がすぐにわかる
などの機能があり、メモ帳やTeraPadなど
他のテキストエディターには無い機能が揃っていますので、
メルマガを発行している方は一度使ってみてください。