先日、ちょっと暇つぶしをしようと思って、
生まれて初めて、ヤフー知恵袋を2時間程使ってみました。
ヤフー知恵袋とは、
天下のYahoo! JAPAN が運営している
参加者同士が質問・回答しあうコミュニティのようなもの。
誰かが「〇〇について教えてください。」と質問したら、
その質問について、誰でも自由に回答することができます。
ヤフーIDを持っていれば、質問・回答どちらも自由です。
これまで私はヤフー知恵袋について、
- 質問の質が極端に低い
- 質問者・回答者ともに、まともなユーザーがいない
など、あまりよろしくない評判を聞いていたので敬遠していたのですが、
試しに回答者側として利用してみたら、
色々と勉強になることがたーーーっくさん見つかりました。
例えば、
回答者側の意見になってしまいますが、
- 質問者に応じた回答をしなければならないこと
- 小学生からの質問であれば、ひらがなを多めにして、わかりやすく回答する
- 女性からの、女性ならではの質問には、私は男ですが、と断ってから回答する
など、回答する際に相手の立場になって、
- どのような回答が欲しいか?
- どのように回答してあげたら、疑問が解決できるか?
ということをいちいち考えて、質問者に合わせなければなりません。
こういうことは今まで経験したことがなかったので、とても新鮮でした。
コンサルタントとかコーチングの仕事をしている人は、
おそらく、このような「相手に合わせた答え方」「相手に応じた接し方」
をしているのでしょうね。
今後、コンサルタントなどの活動をしていく際の参考になりました。
また、
回答者目線に立ってみると、
- こういう質問の仕方は素晴らしい
- この質問のやり方はダメだな
ということもわかるようになります。
たとえば、良い質問の例としては、
「看護師さんにお聞きします。〇〇するにはどうすればよいですか?」
「いま私は、□□しようとしているのですが、それを達成するには何を勉強すれば良いでしょうか?」
など、
- 回答者を指定した質問や、
- 現在の自分の状況を説明したうえで質問する
というのは、回答しやすいし好感が持てました。
こういう好感が持てる質問には、
具体的に、より詳しく回答してあげたくなります。
質問した人は、自分の疑問が解決できるだけでなく、
予想外のマル秘情報なども手に入りやすいだろうな
と感じました。
反対に、悪い質問の例としては、
- 質問者の現状を説明しないまま質問していたり
- 日本語としての文章が成り立っていない、意味不明な質問
- 質問者にとっては常識なんだろうけれど、初めてその人の質問文を読んだ回答者側にとっては意味不明なことが、当然のことのように書かれている
こういう質問は、基本的に無視するだろうなと感じました。
仮に回答したとしても、
質問者の現状がよくわからないまま回答することになるので、
的外れな回答になるかもしれませんから。
それに、
本気で悩みや疑問を解決したいと望んでいるのであれば、
もう少し、回答者目線の質問というのができるはずです。
それができないということは、
『他人を思いやることができない、超自分勝手な人』
という可能性が高いので、関わらないのが一番。
この質問の仕方だと、一生疑問は解決できないだろうな。
という印象を受けたので、反面教師にしようと心に誓いました。
他にも、
質問がバンバン現れては消えていく時間帯は、
インターネットを使う人が多い時間帯だろうな。
という予測を立てることが出来たりして、面白かったです。
ネット利用者が多い時間帯にブログ記事を投稿したり、
メルマガを配信したりしたら、反応率が上がりますからね。
ヤフー知恵袋は、
「良い質問のやり方」と「悪い質問のやり方」が実例で学べるので、
誰かに何かを質問する際の参考にしてください。
ここまでの話をまとめると、ヤフー知恵袋は、
- ヤフージャパンが運営する、誰もが参加できる質問・回答型コミュニティである
- 良い質問・悪い質問が実例付きで学べる
- 良い質問ができると、疑問が解消できるだけでなく、思いがけないご褒美情報がもらえることがある
- 悪い質問をしてしまうと、誰からも相手にされず、疑問が解消できない可能性が高い
- 質問・回答時に、相手の立場に合わせた言葉遣いや状況説明をする必要がある
ということ。
アフィリエイトはブログ訪問者さんやメルマガ読者さんなど、
あなたの文章を読んでくれる人に合わせた言葉遣いをしたり、
文章でわかりやすく説明したりする能力が求められるビジネスです。
ヤフー知恵袋の質問に回答すれば文章力アップにもつながるので、
あなたも是非、ヤフー知恵袋を利用してみてください。
ヤフー知恵袋回答のコツはコチラの記事に書いてあるので、
参考にしてください。
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