今回の話は私のメールマガジンでもご紹介した内容になります。私のメルマガ読者様は(2)お駄賃貧乏から続きをお読みください。
貧乏になる人、貧乏になりやすい人の3つのタイプをご紹介します。そのタイプとは
- ドリーム貧乏
- お駄賃貧乏
- 我慢弱い貧乏
の3つです。
貧乏になる人には様々なタイプの方がいますが、この3つのタイプのどれかに当てはまる方が非常に多いです。
「あっ!自分のことかも!?」と心当たりのある方はラッキーですね。
貧乏になる人の特徴とは”逆”のことをやれば貧乏から脱出できるので、当記事を熟読して”逆”を実践してみてください。
それでは貧乏になる人の3つのタイプをご説明します。
1、ドリーム貧乏
大きな『夢』を持っているものの、その夢に囚われるあまりお客さんのことが全然見えていない人がなるのがドリーム貧乏です。
夢を持つことは良いことなのですが、その夢にとらわれすぎるせいで「お客さんのことを見ていない」のがマズイですね。
お金は周りの人たちにどれだけ喜んでもらえたか?で貰える量が変わります。
そのため夢にとらわれるあまり、お金を払ってくれるお客さんのことを無視してしまうようでは貧乏になるのも当然です。自分だけが気持ちよくなって相手のことを無視しているわけですからね。完全に自己中心的なことをしちゃってます。
貧乏から抜け出したければ【周りの人たちの反応】をもっと注意深く観察し、喜んでもらえるように改善しなければなりません。自分の夢を追いつつたくさんの人に喜んでもらえる・・・これができればお金持ちになれないはずがありません。
2、お駄賃貧乏
あなたは子供のころ親から「お手伝いをしてくれたらお小遣いをあげる」とか「買い物に行ってきてくれたらお小遣いをあげる」と言われてお駄賃をもらったことがありませんか?
親が子供に金融教育をする際、労働の対価としてお金をあげることは注目されつつありますが、実はこれ、気を付けないと子供の金銭感覚を養ったり金融知識を教えたりするのに逆効果になってしまいます。
なぜかというと、このような形でお金をもらっていると子供は「嫌なことをすればお金がもらえる」「お金=面倒くさいことをしないともらえないもの」と覚えてしまうからです。
お金に対してこのようなイメージを持ってしまうと、子供は「できるだけ楽をしてお金を手に入れたい」「いかに楽をして作業を終わらせられるか?」ということばかり考えるようになってしまいます。
こうして子供時代に貰った【お駄賃】が将来アルバイトする際の【時給】になり、就職後の【給料】になり、起業したときの【報酬】になります。
つまり、バイトでもらえる時給の範囲内で”できるだけ楽をして”お金をもらおうとするし、給料の範囲内でしか仕事をしない人間に育ちます。
こんな人間が大金持ちになれると思いますか?
もちろん、「できるだけ楽をしたい。だからもっと効率よくお金を稼げるように働き方を工夫しよう!」と考える賢い人もいるでしょう。
こういう方は仕事のやり方を工夫して短時間で大きな成果を出して出世し、給料も増えてお金持ちになれるでしょうが、ほとんどの方は「できるだけ楽をして(サボって)お金を手に入れよう」とします。
その結果、「それなりに働いて」「それなりのお金だけもらう」ことになり、いつまでたってもお金持ちとは無縁の人生を送ることになるのです。
3、我慢弱い貧乏
これはおそらくあなたの身近にもいる分かりやすい貧乏のパターンです。
- タバコ
- お菓子(甘いもの)
- ゲーム
- ブランドの服など
目の前にある誘惑に耐性がなく、お金を持っていれば持っているだけ使ってしまう・・・。
誘惑に弱い、我慢弱い人は貧乏になりやすいです。
欲しいものがあればすぐに使ってしまうし、仕事で嫌なことがあればすぐに逃げてしまいます。だから銀行の預金残高は限りなくゼロに近いし、重要な仕事を任せてもらえることもないので基本給も上がりません。生活水準は上げられないのに税金や出費ばかりは増えていくので貧乏になるだけです。
貧乏になる人、貧乏になりやすい人の3つのタイプ
以上のように
- ドリーム貧乏
- お駄賃貧乏
- 我慢弱い貧乏
のどれかに当てはまるとお金とは無縁の人生を送ることになります。
「やばい!自分のことだ!」と思った方がいるかもしれませんが、悲観する必要はありません。貧乏になるタイプがわかっているのですから、抜け出すためにはどうすればいいのか?も明白だからです。
よくわからなかった方はもう一度このページを最初から読み直し、貧乏から抜け出すためのヒントを見つけてください。それから私のメルマガの方も読んでみてください。