私が小学校の頃の話になるのですが、よく祖母に「若いうちは自分自身に投 資しなさい。」と聞かされていました。

いわゆる「自己投資」をしなさいってことです。

 

当時は全く意味がわからずやり方もよくわからなかったので、とりあえずお金を使って何かを買えばいいのだと解釈していました。

 

ところがこれは勘違いで、ただお金を使うだけでは投資ではありません

お金を無駄遣いしただけです。

 

「投資」というからにはちゃんとリターンを求めなければならなかったんですね。

 

ということで、最近になってようやく「自己投資」の意味がよくわかるようになってきました。

『自分の価値を高めるためにお金を使う』という意味だったんですね。

 

欲しいものを買うだけだったり、一時的な楽しさ、快楽、満足感を得るためにお金を使うのは単なる「消費」「浪費」であって、「投資」ではありません。

そしてお金の使い方は、意識しないと消費・浪費的な使い方をしてしまいがちです。

 

自己価値を高めるためにお金を使えれば将来大きな利益もたらしてくれる可能性がありますので、お金を使う時には意識的に「投資」なのか?「消費」「浪費」なのか?よく吟味して使いたいですね。

 

私もようやく「投資」的なお金の使い方に慣れてきて、最近ではほとんど全てのお金のやりとりを「投資」にできています。

 

本を買う時でも、食品を買う時でも、「将来の利益」を見込んで買えるので、無駄な出費が少なくなり、かつ、”本当に良いもの”にだけお金を使えるので、気分的にもすがすがしいです。

もちろん、利益もガッポリ手に入れています。

 

あなたも、将来的な利益まで見込んで”意識的に”お金を使ってみてください。

本格的に「投資」したい場合は

「投 資」といえば、先月くらいからニュースなどでも話題になっている仮想通貨の値段が一気に下がっています。

「将来的な利益」があるかどうかは誰にもわかりませんが、まだそれほど世間に普及していないことを考えると、何種類か保有しておいても良さそうです。

 

  • 手数料が高い
  • 値動きが激しい

などのデメリットもありますので、保有する場合は5~10万円くらいの『もしも価値がゼロになってしまっても諦めが付く金額』にとどめることをおすすめします。

仮想通貨は、「コインチェック」「ビットフライヤー」などで購入できます。

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