「たくさん働いているのに全然裕福になれない!」と、嘆いている人がときどきいます。
毎日12時間以上働いていたり、文字どおり「朝から晩まで」働いているのに一向に収入が増えず、生活水準も上がらないという人です。
なるほど、長時間働いているのに全然豊かな生活ができないのでは、嘆きたくなるのも頷けます。
しかし、収入が増えないのには必ず原因があります。
多くの場合、取り組んでいる仕事の生産性が低いことが原因です。
ほとんど価値を生み出さない仕事や生産性があまりない仕事をしても、出来上がった生産物の価値が低いので収入も少なくなります。
時給0円の仕事をいくら頑張っても意味がないですし、時給100円の仕事をどんなに頑張っても収入は少なくなります。
これでは長時間労働しても報われません。
働いても働いても豊かになれない場合は、一度仕事の手を休めていまやっている仕事の生産性を確認してみた方がよさそうです。
『7つの習慣』という大ベストセラーのビジネス書があるのですが、その本の中でも「刃を研ぐ」という習慣が紹介されています。
刃を研ぐというのは、たとえば刃がボロボロで切れ味の悪くなった包丁でがむしゃらに料理しても効率が悪いので、ときどき刃を研いで料理の効率を高めよう!ということを言っています。
効率を高めると生産性も高まるので、働いても全然裕福になれない人はもっと生産性の高い仕事をするようにしないとですね。
いまの仕事を続けながら生産性を高めて収入アップを目指すのが理想的なんでしょうけど、それが不可能なら環境を変えるのも1つの手です。
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特に、会社員をしている人は社長よりもたくさんの給料をもらうことは絶対に不可能ですので、社長よりもいい暮らしをしたい人はフリーランスになるのがいいですね。
今の仕事よりも生産性を高めたり与える価値を大きくすることが出来れば、短時間労働でも高収入を得られるようにもなります。
もっと効率良い働き方をしましょう!
ネットビジネスは仕事の効率が高いからやめられませんね。
会社で毎日8時間働いて日給1万円いかない生活をしているような人は、さっさとネットビジネスをはじめましょう。生産性の低い仕事をいくら頑張っても無駄。
— 陽平 (@matome_pro) 2017年9月16日