10月から始まるテレビドラマ『もひかん家の家族会ぎ』の原作著者である「もひかん」さんがツイッターでつぶやいていたこちらのツイート。
中学の美術担任が最後の授業で言った『英語が上手いと17億人に伝わるけど、絵が上手いと70億人に伝わる』という一言で、休み時間に絵ばっか描いてた僕を冷やかす人がいなくなった。
— もひかん@祝!書籍ドラマ化!! (@mohikan1974) 2017年9月19日
これを見て「非言語によるコミュニケーションは世界最強!」と一人ではしゃいでしまいました。
しかも絵画による情報伝達なので、正確には言語どころか文字すら使いません。
「非言語の情報がいかに優れているか」が、よくわかる。 https://t.co/ubzgwGcxzr
— 陽平 (@matome_pro) 2017年9月20日
絵が書ければ世界中どこへ行っても現地の人とコミュニケーションが取れるし、外国語の単語を知らなくてもなんとかなります。
絵画を商売にしたら一瞬で「世界」を相手にビジネスが出来るし、「これを世界最強といわずしてなんという?」って感じです。
言葉を使わない情報伝達って素晴らしいな!と再確認しました。
絵に限らず、顔の表情で意思疎通したり、体を使ってなにかを表現したり…
言葉を使わないコミュニケーション方法を、現代人はもっと大切にしなければならないと感じました。
頭の中で考えていることを「文字」や「言葉」で表現するのって、けっこう高度なテクニックを要します。
赤ちゃんが泣いたり笑ったりして感情表現したり意思を伝えようとするのと同じように、文字とか言葉を使わないで感情や情報を伝えることが出来たら、世界中の人がもっと「近く」「早く」仲良くなれたりお互いをわかり合ったりできますね。
「非言語=世界平和」ですよ。
ちなみに非言語で情報伝達する”流れ”はすでに来ています。
インスタが流行ってるのも、Vineが流行ったのも「非言語で情報を伝えることができる」から。
その意味では芸術関係の趣味・仕事をしている人は、世界を相手に仕事をしたり、趣味仲間を作れるのが強みですね。— 陽平 (@matome_pro) 2017年9月20日
この流れを加速しよう!
芸術分野は世界を相手にコミュニケーションがとれる
私はブログやメルマガでの文字による情報発信、あるいはYouTubeでの音声による情報発信をしていますが、芸術の分野は非言語コミュニケーションばっかりです。
- 絵画
- 陶芸
- 音楽
- ダンス
などなど…、非言語での情報伝達では芸術ジャンルに敵う者はいません。
日本人を相手にビジネスをして儲からなかったら海外に出てビジネスをはじめられるし、言語に頼らない特技とか趣味はそれだけで”強み”になりますね。
文字や言葉に頼ったコミュニケーション手段は、使える国や地域が限られてしまいます。
また同じ言葉や文字を使う地域でも、「自分」と「コミュニケーションをとる相手」との教育レベルが同程度でないと、上手く意思疎通や情報伝達が行えません。
非言語コミュニケーションは国籍、年齢、性別、教育レベルなど、あらゆる「壁」が存在しない情報伝達方法なんです。
そういう意味では、文字や言語による情報の伝達はかなり”劣った”情報伝達方法とも言えますね。
このように「非言語コミュニケーションは世界最強の情報伝達手段」なので、普段、文字や音声に頼ったコミュニケーションばかりしている人は、顔の表情や態度など、非言語でのコミュニケーションを練習しておくと良さそうです。
街中で国籍不明の外国人に突然はなしかけられた時に、きっと役に立ちますよ!
YouTuberのヒカキン氏が人気なのも、「顔芸」という非言語コミュニケーションを前面に押し出しているからかもしれません。
あんな顔芸見せられたら中身見てなくても笑うし、言葉がわからない外国人でも「なんか楽しそう」と思って見てくれるよ😆
— 陽平 (@matome_pro) 2017年9月21日
東京オリンピックに備えて看板のデザインを変えたり目立つように大きさを変えたりしているのも、非言語コミュニケーションなら言葉が通じなくても伝わるから。
「非言語コミュニケーション世界最強説」は、ここでも裏付けられた。#コミュニケーション #東京オリンピック
— 陽平 (@matome_pro) 2017年9月21日
コミュニケーションに関する話題はこちらもご参考に。
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