ときどき家族や友人と話していて、
アフィリエイト報酬のことが話題になるのですが、
わたしの報酬についてよく驚かれます。
周りの人間からは完全にニートだと思われていることもありますが、
彼らがアフィリエイトの可能性を知らないということも影響しているようです。
「今月はどうなの?」
みたいな具合で報酬の話題になったとき、
いつも私が「今月は100万越えた(実は10万)」とか、
「今月は100万いかなかった」とか素っ気なく答えると
毎回決まって「なんで?」と聞かれます。
家族であれば、最近私が仕事を頑張っていたか?
それとも全然仕事をしていなかったか?くらいのことは把握しているので、
私が仕事漬けだったころの報酬が少なかったり、
逆に遊びほうけていた時期の報酬が多かったりすると、
「なんで?」という疑問につながるようです。
この「なんで?」という疑問の言葉の中には
いくつかの意味が含まれていて、一番大きいのが
「なんで楽してるのに、そんなにお金もらってるの?」
という意味です。
要は、不平等に感じている。
聞かれるたびに、
- アフィリエイトは成果が出るまでに時間がかかること
- 積み上げ型の報酬なので、今月頑張らなくても過去の頑張りが報酬に反映されること
などを毎回説明していますが、
それでも、時給制の給料や固定給システムに代表される
「従業員型給料」に慣れている家族や友人にとっては、
ニートにしか見えない私がラクにお金を稼いでいるのを見て、
腑に落ちないみたいですね。
腑に落ちない理由としては、
私の家族や友人にとっての常識の範囲内では、
自動的にお金が舞い込んでくるのは株の配当収入とか、
不動産などの家賃収入くらいだから。
そんな常識はインターネットが普及するより前の時代の常識なのですが、
普段インターネットビジネスに関りのない人からすると、
私のことが不思議でしかたがないのですね。
私からすれば
- 過去に作り上げた成果に関係なく、毎月給料がもらえる
- なにもしなくても毎年自動的に給料が増える年功序列システム
- 時間が経過すれば、成果に関係なく誰でも同じ賃金が支払われる時給制
これらの方がよほど不平等なのですが、お金の稼ぎ方が違うと
それに対する感じ方も違ってきます。
「なんで?」という疑問を口にする彼らは、
私が時間をかけて作ったブログが
1円にもならなかった時期の辛さを知りません。
『時間が経過すれば自動的にお金がもらえる』のが常識だと思っていたり、
”自分基準で”『頑張ればお金がもらえる』と思っている人たちとは
報酬に対する価値観や感じ方が違ってくるのも当然でしょう。
ただ、
従業員的なお金のもらい方(時給制・固定給)と、
いまのようなお金のもらい方(成果報酬)、その両方を知っている私としては、
いまのお金のもらい方のほうが気に入っています。
成果報酬の方が、平等ですからね。
もし、時給制や年功序列制度が不平等だと感じる方がいたら、
すぐにアフィリエイトを始めるのがおすすめです。
あなたの努力が報酬というかたちで”正しく”判断されますから・・・。
あっ!でも、不平等だと感じていても、
この考えは最低限持ち合わせておいてくださいね。
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