「夏の曲」と聞いてなにを思い浮かべますか?
多くの日本人は、この曲を思い浮かべるらしいです。
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たまたま聞いていたラジオで「夏の曲といえば?」というお題でこの曲が流れ、懐かしくなってYoutube(ユーチューブ)で探していたら上の動画が検索結果の1位で見つかりました。
私もホワイトベリーの『夏祭り』が好きなので、夏の曲だということに文句はありません。
ただ、アフィリエイター的な視点でこの動画に注目してみたら驚くべきことがわかったので、勝手に解説しちゃいます。
Youtube動画がわずか2カ月で92万回再生された理由
まず、このYoutube動画なんですけど、実は投稿されてから2カ月しか経過していません。
6月15日に公開され、さっき見たら92万回以上も再生されていました。
一度でもYoutubeに動画を投稿したことがある方ならわかると思うのですが、これってかなりスゴイことなんですよ!
Youtubeに動画をアップして1年経過しても、再生回数が1万回以下なんて動画はザラにありますからね。
それなのに、なぜこの夏祭りの動画は2カ月で92万回も再生されたのか?
ポイントは4つありました。
- 需要がある
- トレンドを予想し、検索需要が高まる前に投稿していた
- 他の動画からのリンク
- チャンネル登録数
ひとつずつ見ていきます。
1、検索需要がある
まず、『夏祭り』ですが、けっこう昔の曲にもかかわらず、いまだに根強い人気を誇っています。
「いい曲」だから人気なのでしょう。
それに、ラジオでリクエストされるくらい認知度も高いですし、ラジオで放送されて、さらに認知度が高まる…という、正のスパイラルにはまっていますし。
これだけ認知度が高くて夏っぽい曲ならば、検索需要が高いのも頷けます。
2、トレンドを予想し、検索需要が高まる時期に投稿していた
真夏にバレンタインデーの記事を書いても見向きもされないように、真冬に夏っぽい曲を公開してもこれほど短期間で再生回数は伸びなかったでしょう。
検索需要が高まるよりも「前」に動画を公開したからこそ、短期間で再生回数が伸びたのは間違いありません。
事実、「毎年この時期になると聴きたくなるんだよな~」「夏の定番曲!」「もうこんな季節か」こういう感想がコメント欄にたくさん残されていました。
やっぱり季節性の高い内容はその季節の「少し前」に公開するのが一番伸びますね。
3、他のYoutube動画からのリンク
この動画を公開している人なんですが、詳細説明を書くところにこれまでに公開してきた他の動画へのリンクを張りまくっています。
おそらく、そういった他の動画にも、夏祭りの動画へのリンクを張りまくっているのでしょう。
そういった他の動画をみた人が、リンクを経由してついでに見にきたりして、再生回数がさらに増えたと思われます。
ブログで言えば、古い記事の中に「関連記事」として、新しく書いた記事へのリンクを載せるようなものですね。
私もよくやっています。
4、チャンネル登録数
この動画を公開した人なんですが、チャンネル登録者数が26万に達しています。
チャンネル登録はメルマガみたいなもんなので、新しく動画を公開したら、26万人のところへ連絡がいくわけです。
これだけチャンネル登録者数がいれば、2カ月で92万回再生なんて余裕で達成できちゃうレベルでしょうね。
これだけのチャンネル登録者を集めるにはかなりの時間と労力が必要ですが…。
まとめ
まとめると、ホワイトベリーの『夏祭り』の動画が2カ月で92万回も再生されたのは、
- いい曲で、夏っぽくて、認知度も高い
- トレンドを予想し、夏になる前に投稿していた
- 他の動画からのリンクがある
- チャンネル登録数が多い
ことが理由です。
Youtubeでアフィリエイトをする方や、Youtubeを使ってブログやメルマガへの集客やアクセスアップを狙う方は参考にしてください。
ちなみに冒頭の動画ですが、Youtube検索で「夏祭り」とか「夏祭り+ホワイトベリー」で検索すると、1番に出てきます。
Googleで検索しても上位に出てくるし、
ユーチューブをあまり見ない人でも、これなら再生しちゃいそうです( ^^)
ちなみに私もYoutubeには動画をアップロードしておりまして、ネットビジネスで稼ぐノウハウやテクニックなどを動画解説しています。
また動画以外にも、効果的に集客しネットで稼ぐ方法をメルマガで配信しています。
メルマガでしか手に入らない極秘情報や裏ワザテクニックも公開しているので、興味があれば読んでみてください。
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