前回、不労所得の仕組みについて記事にしました。
まだ読んでいない方、不労所得について理解を深めたい方はこちらの記事へ。
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前回の記事を読んでもわかりますが、不労所得は魅惑的なものの、仕組みを完成させるのが難しそうなイメージもあります。
「やっぱり、楽してお金持ちにはなれないな。自分にはムリ!」そう思えてきます。
でも、実際には、不労所得作りはそれほど難しいものでもありません。
不労所得の本質はいたってシンプルなものなので、その気になれば誰だってすぐに作れます。
不労所得の本質とは、何なのか?今回は、そのあたりのことから解説したいと思います。
不労所得の本質
不労所得の本質は非常にシンプルです。
「自分がお金を稼ぐシステムの一部にならないこと」これだけです。
どういうことなのか?もう少し詳しく説明すると、コンビニのアルバイトのような労働型収入の場合、自分自身が体を動かして働かないと、絶対に報酬は発生しません。
つまり、自分自身がお金を生み出すシステムの一部になっているのです。
ちょっと言い方を悪くすると、時計や自動車のような機械を構成している「歯車」だということです。
しかし、不労所得の場合は違います。
自分自身はあくまでもお金を生み出すシステム(仕組み)を作るだけであって、そのシステム内に組み込まれてはいません。
時計や自動車を、外から眺めているだけです。
そして、お金を生み出す仕組みを作ったお礼として、その仕組みから生み出されるお金の一部を長期的に、継続的に貰い続けます。
時計や自動車が動き続ける限り、お金をもらい続ける権利を手にしたようなものです。
だから不労所得は、「権利収入」とも呼ばれています。
不労所得の作り方
では、実際に不労所得を作るにはどうすればよいのでしょうか?
おおまかな流れとしては以下の通りです。
- 売れる商品のアイデアを思いつく(もしくは、アイデアを買う)
- その商品を作ってくれる人を雇う
- 雇った人に商品を作ってもらう
- 作った商品を販売してくれる人を雇う
- その人に商品を販売してもらう
- 売り上げの一部を、商品の材料費、雇ったひとの人件費などで支払う
- 残ったお金を、自分への報酬として支払う(不労所得)
- さらにお金が余っていたら、ビジネスの拡大や広告費に回す
これで、不労所得が手に入ります。
な~んだ、簡単じゃないか。と思いましたか?
それとも、いやいや、俺にはムリだよ。と思いましたか?
基本的には不労所得は、上記の手順で手に入ります。(赤字にならなければ、ですが。)
自分自身が関わるのは最初のアイデアを練るところだけなので、あとは、雇った人たちがサボらない限り、そして、商品が売れ続ける限り、不労所得がもらえるはずです。
ここまでを、別の言い方で表現すると、こうなります。「マクドナルドを作ってください。」と。
従業員を募集して雇用し、その人たちにハンバーガーの材料を買ってきてもらい、ハンバーガーを作ってもらって、売ってもらう。
売り上げから材料費を差し引いて、お給料を支払い、残りを自分のお財布にしまう・・・。
こういうことです。
このように、不労所得は実質的にいつでも、だれでも、作ることが可能です。
極端な話、売れるアイデアさえあれば、不労所得は作れます。
でも多くの人がそれをやらないのは、
- そもそも不労所得が作れることを知らない
- 売れるアイデアを持っていない
- 儲かる自信がない
- 人を雇って働かせる自信がない
- 開業資金が足りない or 資金が集められなかった
こういった理由によるものです。
でももっと根本的なことを言ってしまえば、「ノウハウが無い」とか、「やったことがないからやらない」とか、そういう話になります。
あとは、「リスクを考えてしまって行動できない」とか…。
失敗した時の
- 金銭的なリスク
- 従業員を路頭に迷わせるリスク
- アイデアがお金にならないリスク
は大きいですからね。
だからもし、いまから不労所得を作りたいのであれば、
- 金銭的なリスクが少なくて
- ひとりでも始められて
- 商品が売れることが、既にわかっている
そんな3拍子の揃ったビジネスを始めるのがおすすめです。
たとえば、私がやっているアフィリエイトというビジネスは、
- 最低資金0円
- 一人で始められる
- 既に販売されている商品を売ればいい
という3拍子が揃ったビジネスです。
規模が大きくなったとしても、セールスや販売は機械やシステムに任せればよいので、人を雇う必要もありません。
私が好きな散歩を遊んでいる間も、毎週見ているテレビドラマを見ている間も、家族や友人とご飯を食べている間も、親しい人とチョメチョメしている間も、働いていないのに、自動的に収入が入り続けるビジネスです。
まさに、不労所得を得るには、理想的なビジネスと言えますね。
絶対に成功するアイデアだ!と、ビジネスアイデアに自信があるのなら別ですが、そうでないのであれば、
- 最低資金0円
- 一人で始められる
- 既に販売されている商品を売ればいい
という3拍子の揃ったアフィリエイトを始めるのがおすすめです。
関連記事:アフィリエイトの11個の種類と初心者におすすめの手法
不労所得は誰にでも作れます。いままでは、作り方を知らなかっただけです。
作り方を知ってもなお、あなたは、不労所得を作らないのですか?