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使って納得!短縮URLの仕組みと使い方、4つのメリットと2つのデメリット

「短縮URL」って知ってますか?

 

短縮URLは、特にメルマガ発行者が収益を最大化するために使っている便利なツールです。

短縮URLの仕組みと使い方、メリット・デメリットについて解説しました。

短縮URLってなに?短縮URLの仕組みとは?

短縮URLとは、最終的に到達したいウェブサイトのURLに対し任意の別のURLを割り当てておき、割り当てたURLがクリックされた際、最終的に到達したい方のURL(ウェブサイト)に転送されるようにしている仕組みです。

 

たとえば使い方としては、

「http://tky9.net/a/lp1-pcsahou/」

というサイトが最終的に表示させたいウェブページだった場合、短縮URLとして

「https://affiliate-auto.com/pcsahou」

など、他のURLを設定します。

ブログやメルマガ、ツイッターなどに短縮URLを記載し、短縮URLをクリックすると「https://affiliate-auto.com/pcsahou」のウェブサイトに転送されます。

短縮URLのメリット(なぜ短縮URLを使うのか?)

ネットビジネスに取り組む人やアフィリエイターが短縮URLを利用するメリットを挙げておきます。

1、URLを短くできる

ウェブサイトのURLが異常に長い場合、メルマガなどでそのまま長~いURLを使うと、途中でメールソフト側に自動的に分割されてしまい、クリックしてもウェブサイトに接続できない場合があります

短縮URLでURLを短くしておけばメールソフトで自動分割されることがなく、いつでも確実に接続できるURLを記載することができます。

 

またツイッターなど文字数が制限されているメディアの場合、ウェブサイトのURLが長すぎるとそのぶん不利になります。

ツイッターは長いURLを最大23文字にして表示しますが、23文字よりも短い文字数に短縮できるのであれば短縮URLを利用することで、数文字ぶんですが、ツイートしたい本文の内容を充実させることができます。

2、クリック解析が使える

短縮URLを使っていない素の状態のURLをクリックしても、普通はクリックされたか?クリックされていないか?を判断することはできません。

しかし短縮URLを使うと短縮されたURLのクリック解析ができるので、クリックを誘導するための文章を検証してよりクリックを誘導できる魅力的な文言に変更したり、不要なURLを削除したりできます

 

短縮URLクリック解析の例 日別

 

短縮URLクリック解析の例 リンク別

 

3、アフィリエイトリンクだと気付かれにくくする

商品やサービスを紹介する際、ブログやメルマガにアフィリエイトリンクをそのまま記載すると、リンクを見た人から一瞬でアフィリエイトリンクだと気付かれてしまいます。

アフィリエイトリンクだと気付いた途端、「あっ!このリンク、アフィリエイトリンクだ!クリックするのや~めた!」と思うブログ訪問者やメルマガ読者さんが一定数いるため、アフィリエイトリンクをそのまま記載するのはクリック数の減少と売り上げ減少につながる可能性があります。

 

アフィリエイトリンクだと気付かれず、自然にクリックしてもらうためにも短縮URLを使いたいですね。

4、転送先ページをいつでも変更できる

アフィリエイトリンクや見てもらいたいウェブサイトのURLを短縮URLにしておくことで、あとから短縮したURLをいつでも変更することができます

たとえばメルマガで無料オファーの紹介をする場合、短縮URLを使わずにASPから発行されたアフィリエイトリンクをそのままメールに記載して送信すると、無料オファーのキャンペーンが終了するのと同時に、そのURLは何の意味もないURLになってしまいます。

 

でも、メルマガの読者さんはこちらがメールを送信した直後にいつも必ずメールを見てくれて、無料オファーのアフィリエイトリンクをクリックしてくれるわけではありません。

メールを送信して1週間後とか、1カ月後とかにクリックしてくれる場合もあります。

 

そういうとき、キャンペーン終了後の意味のないページを表示させるのではなく、あとから最新キャンペーンのアフィリエイトリンクに差し替えることができたら、最新キャンペーンからの成約が見込めるとは思いませんか?

短縮URLを利用すれば、メルマガ内に記載されたURLの転送先をあとから変更することが可能なので、特にメルマガをやっている人は短縮URLを使いこなせるようになりましょう。

短縮URLのデメリット

短縮URLの使用には、メリットだけでなくデメリットもあります。

1、接続先のウェブページがわかりにくい

ほとんどのウェブサイトやブログでは、サイトやブログの内容に関連した英語表記のURLをトップページのURL(ドメイン)にしています。

たとえばアフィリエイト関連のブログであれば、「affiliate.com」とか「affi-kasegu.net」などです。

 

ところが短縮URLを使用すると元のURLとは違うURLで記載することになるため、URLをクリックする際に「このURLをクリックしたらどのようなサイトが開くのか?」がわかりにくくなってしまいます

クリックするURLのスペルまで気にしている人は少ないと思いますが、接続先のウェブページがわかりにくくなってしまいますので、ある意味ではデメリットです。

 

アフィリエイトリンクなど、URLをそのまま記載すると不都合のあるURL以外は、なるべく短縮URLにしないでそのまま記載した方がよさそうです。

2、リダイレクト(転送)が発生するので、表示速度が遅くなる

短縮URLは、ブログなどに記載されているURLとは別のURLにリダイレクト(転送)する仕組みです。

そのため短縮URLを使わなかった場合と比べると、転送作業が余分に入る影響でクリックしてからサイトが表示されるまでの時間が若干長く(遅く)なります

 

表示までの速度が遅くなるので、ブログ訪問者やメルマガ読者さんにとっては少しだけ不親切になります。

ブログやメルマガ読者さんのユーザビリティを極限まで高めたい場合は、短縮URLの使用を控えた方が良いでしょう。

短縮URLの使い方

短縮URLは専用ツールを購入して使ったり、ワードプレスのプラグインをインストールすることで使えるようになります。

販売されているツールとしては「タイニードカーン・プロ」が今でもバージョンアップを続けているようで、よく売れています。

 

短縮URLはメルマガをやっている人にとっては必須のツールです。

URL全体の文字数を短くできるだけでなく

  • クリック数やクリック率の解析・検証ができる(クリック誘導文の改善につなげられる)
  • アフィリエイトリンクだと気付かれにくくできる
  • 転送先ページをいつでも変更できる

といったメリットもありますので、まだ使ったことが無い方は一度使ってみることをおすすめします。

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