最近、フェイスブックでスパムメッセージの送信というか、注意喚起をするのが流行っているみたいです。
こういうやつです↓
ウイルスに感染して自動的にメッセージが送信されてしまうタイプなのかと思いきや、どうやら手動で送信するものらしいので、メッセージを送ってくれた人は親切心からこのメッセージをフェイスブック友達に転送していたみたいですね。
絶好のカモですね!
フェイスブックを眺めていたら、この”スパムメッセージ騒動”について面白いことを書いている人がいて、「なるほどね!」と思ったのでご紹介します。
内容としては、「自分がもしも詐欺師だったら、今回の騒動でメッセージを送ってきた人は”素直な人””騙されやすい人”ということになるので、カモリストに登録しますね」というものでした。
たしかに、ちょっと怪しいメッセージが届いた時に「これは怪しいから、無視しよう」とか、スパムだとすぐに見抜いて友達に送信しないような人には詐欺は通用しない可能性があります。
でも、フェイスブック友達から届いたメッセージだからといってすぐに別の友達に転送してしまうような人は、「信じやすい人」「騙されやすい人」ということになるので、詐欺師からすれば絶好の”カモ”です。
あなたのフェイスブック友達に詐欺師はいないと信じたいですが、悪いことを考える人もときどきいるので気を付けましょう。
ところで、フェイスブックに限らず、今回のようなスパムメッセージやチェーンメールなどに『引っかかりやすい人』には2つの特徴があります。
1つは、「性格が素直なこと」。
もう1つは、「自分の頭で考える習慣がないこと」です。
1つ目の「性格の素直さ」は長所にもなりえますが、2つ目の「自分の頭で考える習慣がないこと」は短所でしかありません。
詐欺師は自分の頭で考えることができない人を騙すのが得意ですので、詐欺やチェーンメッセージなどに引っかかって信用やお金を失いたくない人は、「自分の頭で考える習慣」を持つようにしましょう。
普段からメルマガやブログなどで情報発信している人は「自分の頭で考える習慣」を持っていることが多いですが、情報を受信するだけの人は「自分の頭で考える習慣」を持っておらず、騙されやすい人が多いので注意が必要です。
詐欺についてはこちらに体験談を書いたのでご参考に。
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