ほとんどの人は、あまり仕事をしていない。

 

このように言われたら、あなたはどう思いますか?

 

「はぁ?俺はこんなに一生懸命仕事をしているのに、アンタにエラそうに言われる筋合いはない!」

と思うでしょうか?それとも、

「ギクッ!痛い所を突いてくるな…」

と思ったでしょうか?

 

人によって自分の仕事ぶりに対する評価はそれぞれなので、

気分を害した方もいると思いますが、

実際のところ、ほとんどの人はたいして仕事をしていないようです。

 

もちろん、毎日朝から晩まで一生懸命働いている人や

休日返上で働いている人がいることは私も知っていますし、

そういう人はスゴイなと思っています。

 

しかし、そんな人たちよりもさらに多く働いている人や

収入が何倍もある人たちと比べるとサボっているように見えてしまうものです。

 

たとえばホリエモンや与沢翼氏は、かなりの収入を得ている人たちの代表例です。

 

そして彼らは、収入に見合うだけの努力や労働を、いまでも続けています。

 

一度成功して資産を築いたからといってそこで終わりではなく、

いまでもビジネスの勉強をしたり努力を続けたり、仕事を続けているんです。

 

それも、半端じゃない量の努力と労働です。

 

そういう人たちの姿を見ると、ほとんどの人はたいして働いていないな

感じてしまうわけです。

 

こんなことを言っておきながら、お察しのとおり

私もまだまだサボっている側の一人なのですが、

そんなサボり癖のある私でも唯一、ホリエモンや与沢翼氏の仕事量と

対等に勝負するための武器があります。

 

それは、『時間』です。

 

一日あたりの時間だけは誰もが平等に持っています。

 

私がネットサーフィンをしてダラダラしている時間に、

ホリエモンはメルマガを書いているかもしません。

 

私がテレビを見ている時間に、与沢氏はブログを書いているかもしれません。

 

時間の使い方が全然違うわけです。

 

つまり、

時間の使い方を意識することでサボり癖のある私でも彼らと対等に勝負できます。

 

というわけで、

もしあなたが自己評価で「自分は仕事を頑張っているなあ」と思っていても、

実はそれほど仕事をしていなかったりするので、仕事や自分のビジネスで

あまり成果が出ていない人は特に、死なない程度にもっと働きましょう。

 

とはいえ、労働時間を増やすだけでは仕事の成果は出ません。

 

無駄なことをする時間を減らして効率よく仕事をし

仕事の効率を高めるためなら適度に休息をとることも大切です。

 

そのへんのバランスは考えながら、もっと仕事を頑張ってください!