プライベート

ビジネス目線でアニメ映画『声の形』のエンディングを見た結果・・・

萌えブタ量産会社として有名な

京都アニメーションなどが制作し、

2016年9月に公開された

アニメ映画『聲の形(こえのかたち)』

昨日、観てしまいました。

 

感想とか可愛かったキャラの話などは置いておいて、

このブログのテーマに沿うように

ビジネス目線で、『聲の形』を観て気付いた点を

少しだけ書きたいと思います。

 

ちなみに『聲の形』の本編を観た感想は

ほとんど書いてません。

 

主に、エンディングテーマを見て

いろいろ気付いた点を書いていきます。

みずほ銀行が出てきます

私は『聲の形』の本編を観ている間、

ときどき気になっていたことがありました。

 

それは、「みずほ銀行」の存在です。

 

は?いきなり何を言い出すんだ!?と

疑問に思う方がいるかもしれませんが、

『聲の形』の本編中には、

ときどき「みずほ銀行」が

出てくるのです。

 

そうです、

あの、青い看板のみずほ銀行です。

 

映画では普通のことなのかもしれませんが、

地上波のアニメの場合だと

具体的な銀行名や、お店の名前などは

よく似た感じの別の名前で表現したり

店舗名がわからないように

絶妙のアングルで看板を隠したりするのが一般的です。

 

たとえば、

 

青いイメージカラーのコンビニと言えば

LAWSON(ローソン)ですが、

LOWSAN(ローン)と表現されていたり、

 

黄色いイメージカラーのファーストフード店と言えば

McDonald’s (マクドナルド)ですが、

WcDonald’s(クドナルド)だったり、

 

銀色のノートパソコンにリンゴのロゴが書いてあれば

あのメーカーに間違いないのですが、

なぜかバナナのロゴが書いてあったり…

 

とにかく、

実在するメーカーや店舗名を隠すのが

ある意味、常識なわけです。

 

ところが『聲の形』では、

みずほ銀行が出てきます。

 

思いっきり!そのまんま、出てきます!

 

私はそれがず~っと不思議に思いながら

『聲の形』を観ていました。

エンディングテーマで謎が解ける

みずほ銀行が実名のまま出てくる謎は、

『聲の形』のエンディングテーマを見ているときに

解けました。

 

ありがちな話ですが、

協賛企業(タイアップ)だったようです。

 

映画の製作費を補助する代わりに

企業名を出すというアレですね。

 

マラソンのゼッケンとか

バレーボールのユニフォームとかで

よく出てきます。

 

とにかくその協賛企業として

みずほ銀行が”出演”していました。

『聲の形』に出演したその他の協賛企業

みずほ銀行以外にも、

いくつかの企業が出演しています。

 

  • ACECOOK(エースコック)
  • シーメンス・シグニア補聴器
  • ソフトバンク

です。

 

 

シーメンス・シグニア補聴器は

ヒロインの女の子が付けていた補聴器。

 

ソフトバンクは

スマートフォンやタブレットのシーンです。

 

エースコックは…

わかりませんでした。

 

補聴器はなぜ赤かったのか?

『聲の形』を観ながら、

もう一つ気になっていることがありました。

ヒロインの女の子が付けていた

補聴器の色です。

 

赤色の補聴器だったのですが、

私にはこれがナゾでした。

 

というのも、

補聴器を付けていることを

周りの人から知られるのが嫌で、

色を肌色にしたり、なるべく小さな補聴器をつけたがる

人がいるという話を聞いたことがあったからです。

 

 

 

私の祖母も補聴器を付けているのですが、

肌色の補聴器です。

 

また、サイズも結構小さくて

耳の中にすっぽり入るくらい小さいのです。

 

そして祖母は、

「この補聴器はボタン電池で動いて~」

「音量調節が~」

などと、会うたびに補聴器の性能と小ささを

自慢してきます。

 

だから、

 

「赤色の補聴器など存在しない!」

「これはきっとアニメ特有の表現方法の一つで、

わざと目立たせるために赤色にしている!」

 

と思っていたのですが…

 

 

 

 

 

(出典:シグニア補聴器

 

フツーにありました!

 

しかも、音量の調節が出来るし

防水・防塵性能もあります。

 

考えてみれば当たり前なのですが、

補聴器と言っても機能の取捨選択によっては

小型化には限界があるし、

体育の授業などで体を動かすことが多く

人の多い学校などに通う子どもであれば、

目立つ色の補聴器を付けていた方が

落としたときなどに見つけやすくなります。

 

そういう意味合いやファッション性も含めて

赤い色の補聴器にしたのかもしれませんね。

 

 

ということで、ビジネス目線でアニメ映画

『聲の形(こえのかたち)』で気になったことについて

書いてみました。

 

 

本編の内容が気になる方は

実際に観てみるか、

原作を読むなどしてお楽しみください。

 

映画『聲の形』 本編はこちら

 

『聲の形』の原作はこちら

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で CMでもお馴染みの仮想通貨取引所
カンファレンスバナー 日本一満足度の高いASP

関連記事

  1. 「性の6時間」に”モテ会話マスタープログラム”を買ってくれたあな…
  2. 長瀬智也主演「うぬぼれ刑事」に見る感情表現の魔力
  3. NARUTOの「写輪眼」を科学的に実現する方法(一般人でも開眼)…
  4. アニメ『この世界の片隅に』を見てクラウドファンディングの偉大さを…
  5. 農業の失敗経験者が語る、農業に失敗した原因と成功するための原則
  6. 専業アフィリエイターの生活。ある日の朝食は”一流”でした!
  7. 秋の高山祭(八幡祭)「宵祭」を見物した感想(画像付き体験談)
  8. チューリップの球根を鉢植えしました【ブログ運営、投資との共通点】…

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (2)

    • ぷっちょ水無月
    • 2017年 6月 06日

    おはようございます!
    協賛企業がみずほ銀行で
    他にもエースコック、シーメンス・シグニア補聴器、
    ソフトバンクなんですね。
    映画を見てみたいです。
    情報ありがとうございました。

ソーシャルメディア

  1. Facebook
  2. Twitter
  3. YouTube
  4. LINE@
  5. Mailmagazine

アーカイブ

最近の投稿

カテゴリー

おすすめ記事

LINE@のビジネスがメルマガに勝てないたった1つの理由

ここ最近、LINE@を使ったビジネスの話が活発です。 ブログ フェイスブック…

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. もう貧乏は嫌だ!『ラットレース』『ワーキングプア』から脱出する方法
  2. 貧乏になる人、貧乏になりやすい人の3つのタイプ/お金持ちになる方法
  3. コロナ不況になりネットビジネスは大学生・主婦・サラリーマンの必修科目になりました
PAGE TOP