「学校が無くなる日」が現実的になってきました。
先生は不要。学校も不要。
あなたは、小学校時代の先生の名前や顔って今でも覚えていますか?
私は小学校1~6年生の時の担任の先生の名前と性別は何となく覚えているのですが、顔は全然思い出せません。
私は薄情者なので、会わない人の顔はすぐに忘れてしまいます。
そんな過去の話は置いておくとして、もしかしたら未来の小学校では、先生が必要なくなるかもしれません。
なぜなら、子どもひとりひとりの学力や能力に合わせて、AI(人工知能)が個別に最適な学習教材を提供するサービスが導入されつつあるからです。
このサービスでは、子どもが小学校でテストを受けるとその回答内容をAIが自動で分析し、各問題の正誤データからその子の学力に合わせて個別の学習教材を提供してくれます。
今はまだ教員が教えきれていない部分を補うような利用を想定しているそうですが、将来的には学校に行かなくても各家庭で学習するのが当たり前な時代が訪れるかもしれませんね。
そうなったら先生はいらなくなりますし、学校自体、なくなるでしょう。
学校の役割は勉強以外にも
- 他人との関わり方を学習する(コミュニケーション)
- 自分以外の人の意見や考え方を知る
など、いろいろあるでしょうが、これらは学校以外でも身に付けることが可能です。
たとえば家庭(あたりまえですが)とか、テレビ電話のようなオンラインでの会話、お祭りや地域でのイベントなど人がたくさん集まれる場所などでです。
そう考えると、今のようにわざわざ学校に通学してそこで勉強するような時代は終わり、将来的に学校が無くなるという私の意見も「もしかしたら、ありえるかも…」という現実的な話になってきます。
むかしから放送大学や塾のオンライン講座のような通学しないタイプの学習方法はあるので、小学校で導入されてもおかしくないでしょう。
日本では小学校は義務教育なので、実現するには法整備が必要だったり親が在宅でも働けるようになったりする必要はあるかもしれません。
しかし、これだけインターネットが普及している時代ですから、政府が本気を出せば数年くらいで実現してもおかしくないですね。
能力のない教師は廃業する
小学校がなくなり教員が必要なくなった時代にいったいどのようなサービスや誕生したり新たなニーズが生まれるのか?
主にビジネス的な目線で数年先を見据えるとワクワクします。
そういう時代が本当に到来した時に、需要がなくなって路頭に迷う教員のような存在になるのか?
それとも、時代の流れに乗って需要を供給し、一山当てるのか?
現代はその準備期間かもしれません。
N高のような高卒の単位がもらえて学習効果も高いオンラインの学校が台頭してきたとき、現在のような教育制度は無価値になります。
教師自体の需要はすぐにはなくなりませんが、子どもを教える能力の高い一部の先生だけが家庭教師のような形態で高額で雇用され、それ以外の大部分の教員は廃業するでしょう。
そんな時代が、もう目の前まで迫っています。とりあえず、教師はヤバイな。
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おはようございます!
10年後ぐらいには多くの仕事がなくなり、
仕事を失ってしまうと言われていますので、
なくなる可能性はあると思います。
そういう時のために今から準備しておきたいですね。
ありがとうございました。